X2 vs X6 機能比較
   

X2 vs X6 機能比較

項目 新機能/改善 X6 X2では・・・
全般 64ビット対応 64bitネイティブモードで動作するため、大きなモデルやツールパス計算、シミュレーションが可能です。 32bitエミュレーションモードでの動作。使用できるメモリ容量が少ないため、大きなモデルやツールパス計算、 シミュレーションができない場合があった。
全般 曲率解析機能 X5では、色分けにて曲率の解析が可能。 最小Rを見つける場合に便利。 ダイナミック解析で一つ一つ解析。
全般 ドラフト解析機能 色分けにて勾配の解析が可能。 微小テーパーやアンダーカットを見つける場合に便利。 断面線を作成し、直線間の角度で確認。
全般 ダイナミック平面 X5では、マウス操作で簡単に軸の移動/回転が可能。 一度平面を作成し、その平面を回転させたり、原点を移動させたりなど複数の工程を経て目的の平面を作成。
全般 ダイナミック
変形移動
X5では、マウス操作で簡単に図形を移動/回転が可能。 移動、回転などを組み合わせて、目的の移動位置へ図形を移動。
全般 レイヤー
マネージャ
X5では画面上に表示させたままにできるため、図形操作を妨げずに作業が可能。 レイヤーマネージャを閉じてからでないと他の操作ができなかった。
全般 ファイル
トラッキング
X2より関連する最新のファイルを簡単に見つけることが可能。 エクスプローラを使って関連ファイルの更新日を元に変更履歴を管理していた。
全般 変更点確認 X2より専用のインターフェイスを使用して、簡単に変更箇所の表示が可能 ファイルを併合して色分けしたり、重複要素などで判別していた。
全般 クイックマスク マウスクリック1回だけで同じ色の図形、同じ図形要素が選択完了! ツールバーから限定ボタンをクリックして、パラメタを開き限定条件を選択して、選択していた。
CAM Gコードベースのシミュレータ ゼネテックオリジナルX5パッケージのNCチューナーを利用して、NCデータをシミュレーションすることが可能。 Gコードベースのシミュレータは、 別途
専用ソフトを購入する必要があった。
CAM DNC転送 ゼネテックオリジナルX5パッケージのSG-Managerを利用して、工作機械へのNCデータ転送が可能。 工作機械とRS-232Cを使用して通信する場合、専用のDNCソフトを購入する必要があった。
Solids ソリッドフェイスへの色割当 色分けが可能となり、ツールパスを作成するときにソリッドの一部の面を色指定で効率的な選択が可能。 ソリッド面の色分けができなかった
Solids ソリッドパターン
機能
パターンとして保存されるため、データが軽くなり、元のパラメタを操作するだけですべてに反映することが可能。 ソリッドモデルを変形移動して、コピーしていた。修正する場合には一つずつ行う必要があった。
Mill
全般
ワークモデル
機能
①一工程として、ツールパスの加工結果のモデルを保存することが可能です。
②ツールパスを変更しても、再計算させるだけでワークモデルが反映されます。
③製品形状との比較機能もあり。
④追い込み加工にワークモデルを設定することが可能。
①Verify機能を利用して加工結果をSTLファイルに保存することが必要だった。
②ツールパスが変更された際には、再度Verifyを実行して、STLファイルを保存することが必要だったので、非常に時間がかかった。
Mill
全般
マルチスレッド PCの性能をフル活用して計算することができ、大幅に計算時間を短縮することが可能。 計算が終わるまで待つだけだった
Mill
全般
2軸高速加工
ツールパス作成
2DHSTの1つのツールパスで高速加工に適したパスの作成が可能。 標準2軸ツールパスを駆使して、複数のツールパスで対応していた。
Mill
全般
フィーチャベース
マシニング
ソリッドのフィーチャを認識し、荒取りから仕上げまで、自動的に複数工程のツールパス作成が可能。 簡単な2軸のパスでも、荒取りから仕上げまで何工程も作る必要があった。
Mill
全般
フィーチャベース
ドリル
X5ではソリッドのフィーチャを認識し、自動的に複数のドリル工程の作成が可能。SOLIDWORKSがインストールされている環境ならSOLIDWORKSパーツファイルからタップ工程も自動的に作成が可能。 ソリッドドリルや自動ドリルなどのコマンドで対応。
Mill
全般
ダイナミック
加工
ダイナミック加工では工具負荷の少ないなめらかなツールパスを作成可能。 標準の2D ポケットの螺旋やモーフィングなどを応用して作成していたが、どうしても工具負荷のかかるツールパスができていた。
Mill
全般
マシン
シミュレーション
X5ではCLベースのマシンシミュレーションがMastercamに標準搭載。 従来は市販のシミュレータを購入する必要があった。
Mill 3
以上
最適荒取り
ツールパス
最適荒取りの加工動作で追い込み加工の作成が可能になりました。
従来の上から削込んでいく加工より切削長が短くなり、加工時間を短縮します。
大荒加工と壁の仕上げ加工を異なるピッチで設定できるため、余分な駄肉を取り除きます。常に片刃での加工動作のため、工具の寿命が長くなります。
1つツールパスでは作成できなかったため、荒取りツールパスと追い込みツールパスを組み合わせて作成。最適化されていないため、X6に比べて無駄な動きが発生します。
Mill 3
以上
ハイブリッド仕上げ 緩斜面領域のツールパスの感覚が広いところに対してのスキャロップ動作の設定を行えます。必要に応じて充填方法を変更することも可能です。 1つツールパスでは作成できません。 等高線とスキャロップを組み合わせて作成します。 最適化されていないため、無駄な動きが発生します。
Mill 3
以上
ホルダ干渉
チェック
3D HSTと多軸ツールパスでは、ホルダの干渉を考慮したツールパスの作成が可能。 再プロットかVerifyで視覚的に確認のみ。
Mill 3
以上
3軸高速加工 X2で搭載されてからも、ツールパスの種類や詳細機能の追加が図られている。 従来のサーフェスツールパスの組み合わせで対応。
Mill 3
以上
ツールパス
最適化機能
X5ではサイクルタイムの最適化と仕上がり面のコントロールが可能。 フィルタ機能を駆使していたが、細かな制御はできなかった。
Mill L3
以上
Port Expert
(オプション)
ポート5軸加工専用のオプション。簡単な操作で複雑なポート5軸加工のプログラム作成が可能 専用オプションはありません。
Mill L3
以上
Bort Expert
(オプション)
ブレード加工専用のオプション。簡単な操作で複雑なブレード加工のプログラム作成が可能。 専用オプションはありません。
Multi-Axis 5軸インターフェイス X5からインターフェイスが統合され、統一された。 アドバンス多軸と標準多軸機能はパスによって多軸の設定画面が異なった
Multi-Axis サークル5軸 工具平面が自動で割り当てられ、サークル5軸パスとして機能が追加された 工具平面を設定し、サークルパスにて対応していた
Lathe Latheマシン
定義の改善
(VTL 縦旋盤)
マシン定義の中に使用する座標系を設定が可能。 マシン定義を選択するたびに、使用する座標系を使用する前に選んでいた
Lathe 回転プロファイル作成 モデルを回転させたときの最外径を自動抽出が可能。 おおよその形を想像して作図していた
Lathe 溝切り工具検査
位置機能の追加
ツールパスの様々な箇所にストップコードを出力することが可能 ツールパスの途中に工具測定などで使用するストップコードM01を挿入できなかった
Wire 自動シンクロ
機能
自動的にシンクロした4軸ツールパスの作成が可能となった。 ソリッドからエッジを抽出するなどして曲線を作成し、4軸ツールパスを作成する必要があった。
Wire ソリッド選択
サポート
ソリッドを選択するだけでエッジが抽出されるようになった。 ソリッドのエッジを抽出してチェインする必要があった
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X2 vs X6 トランスレータ比較表

 

X2

X6

ACIS ( .SAT)

R16 SP3

R22

ACIS ( .SAB)

×

R22

Alibre Design

× (X2 MR2よりV9対応)

V12

Autocad (DWG)

2007

2011

Autocad (DXF)

2007

2011

Autodesk
Inventor

R11

2013

Cadkey

該当なし

該当なし

Catia V4 (オプション)

4.1.9-4.2.4*

4.1.9-4.2.4*

Catia V5 (オプション)

R16 SP3

R21

EPS

7,8*

7,8*

IGES

5.3

5.3

KeyCreator

未対応

2011

Parasolid

17.1

23

Pro/E  (オプション)

Wildfire3

Wildfire5

Raster 2 Vector

Artに搭載

Millに搭載

Rhinoceros

3

4

SolidEdge

V19

ST4

SOLIDWORKS

2007

2012

SpaceClaim

未対応

すべて

ASCIIHPGL

未対応

対応

UG (オプション)

未対応

NX8

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X2 vs X6 処理スピード比較

ハードの条件もX2リリース時点のハードウエア対応状況と現在のX6のハードウエア対応状況も含めた比較です。
現在、X6ではWindows 7、64ビットOSに対応しております。ハードウエア環境とMastercamの性能とを比較した表です。X6へのバージョンアップとPCの入れ替えをご検討のお客様でハードウエアの推奨環境はこちらをご覧になるか、弊社営業までお問い合わせください。

項目

X2 MR2 32bit

X6 64bit/マルチスレッド

ツールパス生成

43分40秒44

15分25秒

Verifyターボ

1分30秒

1分21秒

使用ハードウェア

HP xw4400 Workstation

HP Z210 Workstation

CPU

intel Core2Duo 2.6G

intel Xeon (E31225) 3.1G

メモリ

3G

8G

グラフィック

nVidia Quadro FX1700

nVidia Quadro 600

OS

Windows Vista Business SP2

Windows 7 Professional 64bit SP1

使用モデル

サーフェス :780 面

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Last Update 2016-10-05
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