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Mastercamメンテナンスリリース 更新情報

Mastercam X2 MR2 What's New!

Mastercam X2 Maintenance Release 2 (MR2)を2007/11/09にリリースいたしました。

サポートシステム環境

Masteram X2 MR2では、以下のシステム環境をサポートしています。
※サポートシステムに変更はございません。ただし、Windows2000につきましては、次回(X3)よりサポートされません。

*64bitプロセッサについては、Intelと互換性のある(Itanium以外)プロセッサをサポートします。

システム環境 詳細
Windows® 2000(SP4)   
Windows® XP SP2*(32bit)(64bit*) Professional Edition
Windows® Vista* (32bit)(64bit*) Business Edition、Ultimate Edition

Windows Vista 上でMastercam を動かす場合に、速度の低下などグラフィック関連の問題が発生した場合、グラフィックカードドライバを更新する必要があるかもしれません。 Windows Vista に互換性のあるドライバについてグラフィックカード製造元にお問い合わせください。 新しいグラフィックカードドライバが入手できない場合、以下の手順により問題を解決できる可能性があります:

  1. コントロールパネルを起動します。
  2. 「システムとメンテナンス」を選択します。( クラシック表示の場合はこの手順を省略してください)
  3. 「パフォーマンスの情報とツール」をダブルクリックします。
  4. 左側のパネルナビゲーションから「視角効果の調整」を選択します。
  5. 「ウィンドウとボタンに視角スタイルを使用する」のオプションを無効にします。▲Top▲

トランスレータ対応サポートファイルバージョンの更新及び改善

  • AutoCAD2008ブロッキング要素のインポート/エクスポート機能 
    *ブロッキングとは、AutoCADで使用されるMastercamの"グループ"と同等の機能です。
    Mastercamでグループを使用している場合、「ブロック」されている要素として出力されます。
  • Alibre Design(V9)のファイル(*.AD_PRTおよび*.AD_SMP)読込サポート
  • Solidworks 2008、Solid EdgeV20の読込サポート
  • ACIS R17の読込サポート
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オペレーションマネージャ

MR1までは、画面の左側に固定され、グラフィック領域との兼ね合いで横方向への 大きさを調整する必要がありましたが、MR2より画面左右への結合配置およびメイン画面から切り離し、フローティング状態でも使用することができるようになりました。これにより、デュアルモニタをご使用時にオペレーションを他の画面で操作でき、広い画面を有効に使うことができます。また、オペレーションマネージャ内の背景色やフォントなど表示方法を変更することが可能となりました。

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レイヤーマネージャ

MR1までは、レイヤーマネージャを呼び出し、操作をしてOKを選択するまでは、表示選択したレイヤが正しいのかどうかまでわかりませんでしたが、MR2より常駐が可能となり、可視/不可視の変更が瞬時に画面に表示されようになりました。これにより、デュアルモニタをご使用時にグラフィック領域の外においたまま広々とグラフィック領域を活用できるようになりました。

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デュアルモニターの活用

レイヤーマネージャ オペレーションマネージャーの切り離しが可能になったことにより、デュアルモニタを利用されている場合、レイヤーの状態やオペレーションマネージャを確認しながら、 グラフィック領域を広々自由に活用することが可能です。▲Top▲

割り込みモード

ある機能(チェインやその他の1つのコマンド)使用中に、割り込みモードアイコンを選択し、別の機能を使用し、元の機能に戻ることができます。例えば、チェイン中に図形要素分割をすることが可能です。割り込みモードのアイコンは、「設定」→「カスタマイズ設定」カテゴリから追加登録することができます。

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図形要素選択ツールバー 選択反転ボタン

図形要素選択で選択したもの以外の図形要素に選択を反転させます。 何も要素を選択していない場合、要素すべてを選択します。すべてを選択していた場合には、すべての選択が解除されます。

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変形移動 テンプレート

(メニューには表示されません。設定→カスタマイズ→カテゴリ:変形移動からボタンを追加する必要があります。)

テンプレートを利用して、図形要素を一つあるいは複数の点へ移動することができます。移動先の点は図形要素(円弧中心、交点など)に関連付けることがでいます。また、移動に加え、回転、スケールを指示したり、図形要素の基点を指定することもできます。

テンプレートを使った移動の例:

  

円を各交点上にスケール(2.0)して配置

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境界作成C-hook(CreateBoundary.dll)

シルエット境界C-hookでは、最外形の抽出のみが可能でしたが、オプションを設定して、シルエット境界、シャロー領域、再切削領域(前工具からの取り残し領域)、工具切削領域の境界を作成することができます。

 

シャロー境界を使用した例:

MR2からは、シャロー領域での境界を作成し、加工したい境界を選ぶことにより、従来自分で作成したり、面を工夫して回避していたことを境界を用いて、パスを分けたり、方向を変えたりすることができるようになりました。

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トロコイドスロットツールパス

X2 MR1まではC-hookとして提供されていた「トロコイドスロットツールパス」 が正式機能として搭載されました。トロコイド動作によって常に工具の片刃で切削が行えるため、工具負荷の減少や送り速度の向上、工具寿命の延長などの効果が得られます。従来まではパス作成時に2つの輪郭線を選択する必要がありましたが、X2 MR2からは1つの輪郭線からもパス作成が可能となり、活用の幅が広がりました。

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その他の改善点と追加点

「High Speedツールパス(HST)」のパラメータ項目追加

Mill Level-3の「High Speedツールパス」における設定パラメータ内に、「周速」と「一刃あたりの送り速度」の設定が可能になりました。これらの数値は登録されている工具情報の数値から自動計算されて表示されますが、手入力によって変更することも可能です。

アドバンス多軸ツールパスの改善

3軸ツールパスを5軸に変換する機能に改善が図られました。

Mastercam Artにおける形状表現力の向上

従来までのArtは細かい4角ポリゴンで形状を表現していたため、高品質にするとデータ量が重くなる一方、データ量を軽くすると質が低下してしまう問題がありました。X2 MR2からは3角ポリゴンによる表現方式に変更され、ポリゴンのサイズも形状にあわせて自動的に調整されるようになりました。データ量を軽減すると同時に、形状の表現力や扱いやすさなどが向上しています。

数値入力フィールド

入力可能な計算式が追加されました。単位(例:4mm + 3.5mm )、定数(例:Pi )、計算式(例:Sin( )、Cos( ) )などでの入力が可能です。

部分保存

これまでMCX形式での保存のみ可能でしたが、ファイル形式の選択(IGESなど)が可能になりました。

その他、多くの機能強化が図られました。

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Last Update 2012-05-16
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