Mastercam バージョン情報

Mastercam X3 更新情報

Mastercam は、“自動設定”と“自由設定”の便利さを兼ね備えた【ハイブリッド】CAMへと進化する…
Mastercam X3 What's New!
2009/02/02 Mastercam X3 MU1をリリースいたしました。強化機能の詳細についてはDocumentation
フォルダの What's New in Mastercam X3 MU1.pdfをご参照ください。
また、メンテナンスプログラム契約にご加入中のユーザー様にいち早くご提供できるよう、
メンテナンスプログラム専用サイト
に掲載しておりますので、是非ご利用ください。
尚、対象ユーザー様には発送準備が整い次第、 順次CD-ROMにて発送させていただきます。

フィーチャベース・ツールパス作成機能 [FBM] (Mill)

正面切削・荒取り・追込み・フロア仕上げ・仕上げの工程、ドリル固定サイクルをフィーチャ毎に自動生成!

FBM

フィーチャベースマシニング (FBM)は、Mastercam X3 の主要な新機能の1つです。FBMは、Mastercam Mill Level 1以上およびMastercam Router以上で利用可です。ソリッドモデルの形状を自動認識し、その領域ごとにMastercam従来のツールパスから最適なツールパスを自動的に割り当て、生成してくれます。さらに、ドリル穴には、した穴加工から仕上げ加工までの固定サイクルを割り付けます。

生成されたツールパスは、従来のツールパス同様に設定を変更することも可能です。またSOLIDWORKSからのフィーチャ履歴および穴ウィザードデータの取り込みが可能になりました*。(*注意:同一PC上にMastercamとSOLIDWORKSがインストールされている必要があります。)

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2D高速加工向けツールパス作成機能 [2D HST] (Mill)

3軸用につづき、2軸用の高速加工向け ツールパス作成機能HSTが登場! 2Dワイヤーフレームから、工具負荷を一定に保つツールパスを作成します。

2DHSTの特徴

  • 高速加工に対応したワークアプローチ
  • コーナー部加工のスムージング動作
  • 溝加工に特化したツールパス

ツールパスの種類: コア荒取り、キャビ荒取り、ブレンド加工、トロコイドスロット、追い込み加工

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ツリー状のツールパス設定画面の改善 (Mill&Router)

FBMドリル、FBM Mill、2D High Speed、サーフェスHigh Speed、丸のこツールパス(Routerのみ)などのようなツリー形式を使ったツールパス作成ダイアログボックスに4つのボタンが追加されました。

treestyle
save 規定ファイルにパラメタを保存- 現在のツールパス設定を初期設定にし、後日同じツールパスを同じ設定で使用することができます。 現在の設定値は、マシングループプロパティで指定する. .DEFAULTSファイルに保存されます。
reload 規定ファイルからパラメタを再読み込み - .DEFAULTS ファイルの値を 現在の設定値に上書きします。 これらの設定値は、マシングループプロパティで指定する .DEFAULTS ファイルから読み込みます。
import オペレーションのインポート - ライブラリから1つまたは複数のオペレーションをインポートし、現在の図形要素選択にオペレーションを自動的に適用します。
calculator 送りと回転計算- サーフェス回転速度または1刃あたりの送り速度などの送りと回転速度を計算します。

SOLIDWORKSの履歴インポート (一般)

MastercamのソリッドマネージャにSOLIDWORKS®ソリッドの履歴データを直接インポートすることが可能になりました。SOLIDWORKS のパーツファイルを開き、 オプション をクリックしたら、 ソリッドの履歴をインポート チェックボックスを選択します。 開く をクリックすると、MastercamがSOLIDWORKSに接続し、完全なソリッドの履歴を読み込みます。これで、Mastercam のソリッドマネージャによるソリッドの編集が可能になります。

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トランスレータ (一般)

以下のリストは、Mastercam X3のファイルトランスレータがサポートしているファイルフォーマットの一覧です。

ParasolidsR-19、ACIS-R18、AutoCADR DWG, DXF, DWF-2009、AutodeskRInventor IPT, IAM, IDW -2009、CATIARV5- R18、KeyCreatorR-V6、Pro/ER-Wildfire 4、RhinoR-4、Solid EdgeR-V20、SOLIDWORKS-2008、SpaceClaim-2008

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STLモデルのサポートの改善 (一般)

Mastercam に新しく追加されたデータベースによって、STLモデルを加工用にシェーディング、変形させてMastercamに読み込むことが可能になりました。 【ファイル 開く】ダイアログで、STL ファイル形式を選択して、 オプション ボタンをクリックすると、モデルのインポート方法を直線にするか新しいSTL メッシュ形式にするか選択することができます。 一度 STL メッシュとしてインポートされると、その他すべての図形要素(サーフェス、ソリッド、ワイヤフレーム、テキスト、寸法)と同じように情報が .MCX ファイル内部に保存されます。 CADファイルを使うツールパスのオプションには必ずSTLメッシュオプションが利用できます。

stl

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スウィープサーフェスの改善 (一般)

Mastercam X3では、鋭角コーナーが含まれるガイドを選択できるようになりました。ガイドに鋭角コーナーがある場合でも、エラーメッセージは表示されません。 Mastercamは、サーフェスを作成しますが、個々のサーフェスが鋭角コーナーを含まないようにサーフェスを複数に分割します。 これにより、ユーザーは、ドアや窓のフレーム形状に対してサーフェスを作成することができます。

スウィープ

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変形移動-原点へ移動 (一般)

原点へ移動現在のワーク座標システム(WCS)に表示されているすべての図形を原点へ移動します。基準となる場所を選択すると、そこからすべての図形要素が相対原点へ移動します。

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変形移動-ドラッグ (一般)

ドラッグ


変形移動のドラッグ機能を使用すると、選択した
図形要素を好きな位置へ、 複数回移動および
コピーすることができます。

 

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ソリッドの変形移動 (Solids)

ソリッドモデルのベースとなる図形要素が選択されていない状態で、ソリッドを移動する際のロジックを改善しました。表示されていないレイヤーに関連するワイヤフレームの図形要素があっても、移動したり、コピーを作成することができます。変形移動時に、元のワイヤーフレームも移動するかどうか、選択することができます。

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ソリッド描画レイアウト (Solids)

ソリッド描画レイアウトダイアログがよりシンプルになり、使いやすくなりました。 さらに、描画レイアウトに境界線や他の図形要素を追加するために、テンプレートファイルを選択することもできます。

以前のバージョンでは参照するビューを番号で選択していましたが、以下のソリッド描画レイアウト パラメタ ダイアログボックスの図のように、より簡単に選択できるように、ユーザー定義ビューと置き換えられました。

 

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その他の改善点と追加点

サイレントモード(一般)

システム コンフィグ ダイアログボックスの「画面」ページにある新しいオプションは、不在モードでMastercamを操作する場合、Mastercamにエラーメッセージを画面ではなくログファイルに送らせるようにします。このオプションにより、あるツールパスにトラブルが発生し、処理を完了できない場合でも、他のツールパスの処理は続行することができます。

3D Highspeedツールパス(Mill 3D)

フォーミュラファイル

../Mill/Formula フォルダ内にある .FORMULA ファイルを活用して、制御することができるようになりました。このXMLベースのファイルは、HSTツールパスの値を導き出す数式を含んでいます。この機能によって、様々な切削条件(例:素材の硬さ)に対して適切な値を自動設定することができます。 HSTツールパスのインターフェースの上部にある新しいボタンをクリックすると、既存の .FORMULAファイルを選択することができます。

アップカット・ダウンカットオプションの追加
コア荒取り、キャビティ荒取り、等高線、追い込み加工などのZ方向一定のすべてのHSTツールパスにアップカット/ダウンカットオプションが追加されました。

ホルダ干渉
ホルダ下部のクリアランスを設定するオプションが追加されました。 この機能により、XY方向だけでなく、Z方向でのホルダ干渉も回避することができます。 XY方向に対してだけチェックするか、ホルダ下部のクリアランスもチェックするか選択するオプションが追加されました。

多軸エッジブレンド(Multi-Axis)

ポート5軸とフローライン5軸ツールパスに、ツールパスの最初と最後にオーバーラップ/ブレンドを追加する機能が追加されました。 この機能は、反対側からも加工する必要があるような部分をよりキレイに仕上げる場合に非常に便利です。 エッジ と呼ばれる新しいタブページが追加され、ポートおよびフローライン5軸ツールパスの最初と最後の動作を制御するためのいくつかのオプションが用意されています。

Latheの機能強化

振れ止め設定C-Hook、工具カタログとライブラリの変更など

Wireの機能強化

一つの工程内に複数の4軸ワイヤパスを作成、自動シンクロなど

Artの機能強化

ベジェ曲線の断面処理、Artシェーディングおよび素材マッピングの改善など

その他、多くの機能強化が図られました!

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Mastercamは世界No.1のインストール台数実績を誇る3次元CAD/CAMシステムです。
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Last Update 2016-10-05
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