システムコンフィグの機能強化

以下は「ファイル」メニューにある、【   システムコンフィグ】ダイアログボックスへのオプションに対する強化の一覧です。

Mastercamシミュレーターのデフォルトマシンの設定

シミュレーションモードでMastercamシミュレーターのデフォルトマシンを設定できます。「シミュレーター」ページでデフォルトマシンを変更できます。

デフォルトマシンがハイライトされたシミュレーターページ。

ワークオフセットの警告オプションがシステムコンフィグへ移動

平面ワークオフセットの警告オプションがMastercamアドバンスコンフィギュレーションから「ツールパス」ページへ移動し、3つの異なるオプションに分割されました。

  • 平面を更新し、平面を使用するすべてのオペレーションを更新
  • 平面のコピーを作成し、変更されるオペレーションだけを更新
  • 平面を変更せずに、変更されるオペレーションだけを更新

新しい「平面ワークオフセットの警告を抑制」オプションは、ワークオフセットが変更された場合の警告メッセージを無効にします。オプションは、既定値ではOFFです。

ツールパス/サーフェス選択」オプションは3D High Speedツールパスの「モデルジオメトリ」ページのオプションと一致するよう名前が変わりました。「ドライブ」は「マシニング」に、「チェック」は「回避」に名前が変わりました。

「平面ワークオフセットの干渉」と「ツールパス/サーフェス選択」がハイライトされているツールパスページ