その他の機能強化:全般
- パフォーマンスを向上するため、CATIA V5、 ProE/Creo、 および Unigraphics/NX ファイルをMastercamにインポートする際に非表示要素を無視するオプションがあります。
- 図形要素トリム機能で、ワイヤフレーム選択が可能な場合にソリッドエッジを無視します。最初に選択するのは必ずワイヤフレームである必要があります。
- Ras2Vec 機能のアルゴリズムが改善され、よりきれいで、より正確な結果が得られます。
- 、【 開く】および、【 併合】ダイアログボックスのファイルタイプ ドロップダウンのAlibre ファイル(*.ad_prt, *.ad_smp) はAlibre Designに名前が変更になりました。以前はこれらのダイアログボックスで、Alibre/Geomagic Designとして表示されていましたが、 Alibre, LLCによるAlibre Design製品群の買収を反映して変更しました。
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変形移動した図形要素の色/レイヤーを個別に制御できます。
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「ハードウェアアクセラレーション」が、【 Mastercam Launcher】ダイアログボックスから、【 Mastercamアドバンスコンフィギュレーション】ダイアログボックスの「グラフィックサポート」ページへ移動しました。このオプションはグラフィックカードハードウェアアクセラレーションを有効あるいは無効にするためによりアクセスしやすくなりました。
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Latheツールパスの「ツールパスパラメタ」タブで「CSS」(固定サーフェス送り)が選択されたクラシック再プロットのサイクルタイムのレポートが改善されました。
- Agie 4軸ワイヤパス作成時に、スレッドポイントなしでカットポイントを配置できる代わりに、Mastercamはチェイン、カットポイントに続けてスレッドポイントのチェインが必要であるエラーが表示されます。