パーツハンドリング方法に振れ止めイベントを追加
Mastercam 2022はマシンに対するパーツハンドリングオペレーションに振れ止めのイベントを組み込むことができます。パーツハンドリングオペレーションはマシンの開発者がスピンドル、チャック、タレット、その他の要素間の相互作用を精密に制御することで、単一のクリックで詳細なパーツハンドリングオペレーションを作成できます。マシンの開発者が.machineファイルに方法を追加したら、ユーザーはMastercamから選択することができます。
マシンの開発者はこれらの方法に柔軟に振れ止めイベントを追加できます。例えば、独立した持ち替え、突切り方法に振れ止めイベントあり、なしを作成できます。マシンの開発者はタレットに取り付けられた振れ止めあるいは独立振れ止めのいずれかの方法を作成することができます。タレットに取り付けられた振れ止めの方法については、ジョブ設定でユーザーが選択した特定の振れ止めが自動的に使用されます。