製図寸法を直接修正する
Mastercam 2023 では、[製図] 機能パネルにパネル内メソッドを導入し、フォントフォーマットや製図要素の配置を変更できるようになりました。この強化により、修正に必要な余分な手順がなくなりました。Mastercam 2024 では、この変更が拡張されました。
新しい [製図] パネルでは、寸法属性、テキスト、補助線と寸法線の設定を3つの新しいページに組み込みました。これにより、パネルを終了して [システムコンフィグ] ダイアログ ボックスでこれらの設定を編集する必要がなくなります。
従来の [ ベーシック] 、 [アドバンス]に加え、新たに3つのパネルページが追加されました。
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寸法属性:座標と座標とシンボルのプロパティを設定します。
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寸法テキスト:テキストサイズ、点寸法、テキストの方向、テキストの方位に関するプロパティを設定します。
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寸法線/補助線 : 寸法線、補助線、矢印のプロパティを設定します。
機能パネルで変更した内容は、 Mastercamのデフォルト設定には反映されません。デフォルトの設定を変更する必要がある場合は、 [ システムコンフィグ] ダイアログ ボックスのページを使用します。





