Mastercam 2022 What's NEW
Mastercam2022 リリースいたしました！
「Mastercam 2022」では、より高速で柔軟な多軸プログラムや、2D ユーザー向けの荒取りツール強化、モデリング進化、
そしてインテリジェンスと自動化の強化など、様々な新機能により生産コストを削減し、生産性向上に貢献します。
「Mastercam 2022」で最先端の加工を体感してください！
3D High Speed最適荒取りが
Millライセンスで利用可能
Mill-3D用の荒取りツールパスであるダイナミック最適荒取りがMillライセンスで使用可能になりました。ソリッド、サーフェスモデルを対象としてダイナミックモーションを利用した荒取りが作成できます。
多軸ユニファイドツールパス
新しい多軸ユニファイドツールパスでは、チェインを使用して切削パターンに影響を与えたり、2つのサーフェス間で徐変した軌跡を生成するなど4種類のドライブパターン（自動、曲線、サーフェス、平面）が選択できます。
多軸バリ取り強化
好評いただいている多軸バリ取りツールパスが強化されました。
新しいオプション「エッジに沿った切削数」で、バリ取りツールパスに複数切削を追加し、エッジを丸めたり、平らにしたり、バリ取りされるパーツ上に高品質のエッジを作成します。
2D 加工領域の自動チェイン
2D-HSTの加工領域選択が強化されました。
加工する位置を指定する際に「自動領域」機能を使用すると「加工」「エアーカット」あるいは「回避領域」を自動的に作成できます。これにより複雑な加工形状であっても操作時間の短縮と図形の選択ミスを大幅に削減できます。
よりパワフルで柔軟な3D接続
3D-HSTの「接続パラメタ」ページの再設計により新しい機能が追加され、さらに既存機能も改善されました。「リード追加」「推移動作回避」「推移動作フィット」など、より安全で無駄のない接続動作が可能になりました。
穴加工ツールパスで干渉をチェック
新しい「干渉チェック」機能では、定義したホルダと工具の組み合わせでパーツを加工できるかを確認できます。ドリルの突き出し量範囲内であれば干渉を回避できるように「干渉をチェック」で自動的に突き出し長さを調整できます。
Mill 工具アッセンブリの構築
Mastercam内のMill工具のマネージャで複数ホルダのMill工具アッセンブリを作成、編集することができます。工具アッセンブリ構築時にライブラリから工具やホルダをインポートしたり、ゼロからコンポーネントを作成することもできます。
Verify スマート計測を使用した解析機能
Mastercamシミュレーター（Verify）に新しいスマート計測機能が追加され、
シミュレーション中のグラフィック画面ですばやく正確に距離を計測することができます。切削結果のエッジをピックすることで距離、半径、穴中心点、角度などを素早く計測できます。
新しいメッシュ（STL）編集機能
メッシュの作成に加え、「メッシュ」タブの新しい機能を使用してインポートしたり、スキャンしたメッシュボディを修正することができます。「平面トリム」「フリーエッジスムージング」「穴埋め」「メッシュ展開」など需要が増えているメッシュデータの活用を広げる機能です。
ワイヤフレーム要素のトップレベル編集
ダイアログボックスを介さずワイヤーフレームジオメトリを直接編集できます。他の機能が有効でない場合に、直線、円弧、点およびスプラインをダブルクリックして、次の制御でグラフィック画面上の要素を直接修正できます。
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