ゼネテックMastercam販売30周年記念レセプションパーティー

製造業界が直面している課題として、人手不足・技術継承者不足や低生産性があげられます。解決の方向性として、IoT、AI、ロボティクスなど最先端テクノロジーを活用したイノベーションが謳われています。

パネルディスカッションでは、政策研究大学院大学・橋本久義教授より「日本の製造業界の大半を占める中小企業の現場方々は、世界的にも突出したレベルで付加価値を産み出そうとする意欲が高く、もっと自信を持っていい」と数多くの日本・欧州・アジアの製造現場を訪問されたご経験から語られました。
また、総務省情報通信政策課・今川拓郎課長より「国家戦略として、超スマート社会(ソサイエティ5.0）を既に目指し始めている。総務省でも特に若い世代は、大きく変わろうという意識がある。」と行政の変化をお知らせいただきました。活発なご意見交換がございましたが、最後にインプレス・田口潤様より「メーカー、販売会社、ユーザー企業の三者が連携して生産性向上を目指すべき」と、ディスカッションをまとめていただきました。

第二部　レセプションパーティー

第二部のレセプションパーティーでは弊社代表取締役社長・上野憲二の挨拶に始まり、長年お世話になっている販売代理店様、ご愛顧いただいているユーザー様への感謝状贈呈や、Mastercam開発元である米国CNC Software社メーガン・ウエスト社長による日本語でのスピーチ、Mastercamとゼネテックの30年の歴史などの展示が行われました。

弊社代表取締役社長：上野憲二挨拶