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FlexSim2019新機能紹介

FlexSim最新バージョン情報

最新バージョン「FlexSim 2019」登場

最新バージョンの「FlexSim 2019」ではデータベース接続の機能においてプロパティデータなどのインポート/エクスポートが可能になります。また、エミュレーションツールではリアルタイムな同期再現で工程設計や試作削減に直結してエラー予測に大きなメリットが期待できます。 さらに、多くのお客様からご要望を頂いておりましたJTファイルを読み込めるようになります。 多くの機能の追加により更なる最適化支援ツールへと進化した「FlexSim 2019」を是非ご堪能ください。

5つの新機能をピックアップ!

データベース接続

PLM系システム(ERP)とのダイレクト インポート/エクスポートが可能になります。
データベースに簡単に接続してプロパティデータのインプットが簡略化できます。(インポートまたはエクスポートができるようになりました)
事前の構内物流、工程在庫、人員配置、入出庫の各予測や事前再現の検討が可能になります。

JTファイルのインポート

製造業向けの高性能で軽量なデータを読み込めるようになります。
自動車業界や航空機業界で標準になりつつあるJTファイルフォーマットを使用してCADソフトウェアから3Dモデルファイルをインポートできるようになりました。
設備、機材、金型、ラインの事前見える化で検証やデータに訴求力の向上が期待できます。

エミュレーションツール(デジタルツインに対応)

各機器の状態をリアルタイムで確認して適切な状態に保つことができます。
エミュレーションツールはアップデートされてインストールせずに使用できるようになりました。FlexSimと外部PLCと通信するクライアント/サーバー間のリンクを作成します。また、 OPC DAとModbusの2つのプロトコルをサポートしています。


リアルタイムな同期再現で工程設計や試作削減に直結、垂直立上げ・エラー予測に大きなメリットが期待できます!

A*モジュールの機能強化(Aスターモジュール)

動線のバリエーションが増えてより現実的な経路分析が可能になります。
オペレーターが対角線上ではなく直角に移動するルーティングモード等が追加されました。人間の個々の動き分析(直行交差/回転数や時間/待機時間/経路分析)と障壁タイプの追加により、より現実に近づいた動線時間と人員数の検討が可能になりました。

※A*探索アルゴリズムはカーナビやゲームで利用されている一般的な経路計算手法です。 FlexSimではA*モジュールを使うことで干渉を考慮した作業者やフォークリフトの移動を計算し、 ビジュアル化できます。

リバーシブルコンベヤ

メインコンベヤの滞留バッファをシミュレートすることができます。
コンベヤのスピードをゼロ以外の負の数値に設定することでコンベヤの搬送方向を反転することができます。例えばメインコンベヤに滞留が発生するとサブコンベヤにアイテムが移動され、滞留解消時にメインコンベヤに戻るシミュレーションが可能になりました。工程在庫/待機数の具体表示により、検査待ち数(作業バランス)、タクト/人員配置、ライン長の増減検討が容易になります。


▲滞留が発生した場合はサブコンベヤに移動


▲滞留解消時にメインコンベヤに戻る

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